中国人は帝王切開が普通だと思ってる可能性
大連の人と話していると時折、は?と思うようなことを言われることがある。
今まで聞いてそれは必ずしもそうではないだろというのをちょっとだけ書く。
大連では出産が帝王切開のことが多い。これは病院側の都合でその方が簡単に産ませられるからである。だから大連女性が出産予定日の話をするとしたらそれは自然分娩の話ではなくて帝王切開による出産の話だと大筋思ったほうがいい。
もちろん、私の知り合いの大連女性のうち少数だが自然分娩で生んでいる人もいるにはいるが、やはりほとんどの女性は帝王切開のようだ。
で、大連女性はこれが病院の都合で帝王切開されているという感覚がない。つまり、自然分娩は珍しいことで、帝王切開しないと産めないと思ってる女性が案外多いのだ。
だから、結婚も30歳を過ぎると子供が産めないから。。というような形で30歳以上の女性はあまり好まれない傾向があるらしい。私の母親は姉を33歳の時、私を39歳の時に生んでいる。どちらも自然分娩だが、こういう話をするとそれは特殊なケースではないかと言われる。
ちょっと想像すれば、帝王切開が施されるようになったのはまだまだ歴史が浅く、近代医学以降なのだから、それ以前の世界で人間がどうやって子供を産んでいたかわかりそうなものだが、とにかく中国人は自分たちだけの身近な習慣に即してしか考えられない傾向があるので、こういう思い込みになる。
大連で別れたり、結婚ができなかったりしてる人たちを見ていると原因は貧乏だったり、相手が完全な健康じゃなかったり、特に女性の場合年齢が30過ぎてるからだったりすることが多い。
こういうのを眺めているとなんだか結婚相手を選ぶというより家畜を選んでいるみたいだなと思う。
品質の良い健康体の家畜選びは畜産農家にとって重要なことだ。何しろそれは収入と密接にかかわってるわけだから。育てている家畜に愛情を持ってるのか私は知らない。以前、母親の実家は牛を育てていたが、叔父になついていた。しばらくして、遊びに行ったら売られていた。叔父はちょっとさみしそうだったが、叔母がさっさと売り払ったらしい。結婚も当然収入あっての生活だから相手選びは家畜選びに似てしまうことはある意味当然かもしれない。
今我々がうまい肉を食べられるのは、長い時間をかけて品種改良という名のもとに自分たちが育て安くおいしく感じられる種類を選別して育ててきたおかげだ。人間も動物である以上、同じようなプロセスが発生するのはやむを得ないが、こうして人間本位の理想の世界を実現するためにどれほど多くの動物、植物が絶滅してきたのか。絶滅した動植物たちの遺伝子に取り返しのつかない機能はなかったのか。
中国ではこの淘汰が普通の国よりも早いスピードで展開しているように見える。
私は昔、ザリガニをたくさん捕まえてきて小さな桶の中で飼っていた。子供の残酷さというか今思えばひどいことをしたと思うが、当時は好奇心で一番強いザリガニを残そうと思ってしばらく餌をやらずに放置した。毎日数匹のザリガニが姿を消したが、最終的に生き残ったのはぼろぼろになった一匹だけだった。そのザリガニも歴戦で傷つきすぎたのだろうほどなく死んだ。
人工的に作られた空間でこうした風景を見た限りでは、意図的な弱肉強食はかなり無理があるのだと知った。今現在中国人が自分で立ちで率先して行っている弱者排除の傾向はそう遠くない未来に自分たちへのダメージとして、跳ね返ってくるのではないかとちょっと思った。
今まで聞いてそれは必ずしもそうではないだろというのをちょっとだけ書く。
大連では出産が帝王切開のことが多い。これは病院側の都合でその方が簡単に産ませられるからである。だから大連女性が出産予定日の話をするとしたらそれは自然分娩の話ではなくて帝王切開による出産の話だと大筋思ったほうがいい。
もちろん、私の知り合いの大連女性のうち少数だが自然分娩で生んでいる人もいるにはいるが、やはりほとんどの女性は帝王切開のようだ。
で、大連女性はこれが病院の都合で帝王切開されているという感覚がない。つまり、自然分娩は珍しいことで、帝王切開しないと産めないと思ってる女性が案外多いのだ。
だから、結婚も30歳を過ぎると子供が産めないから。。というような形で30歳以上の女性はあまり好まれない傾向があるらしい。私の母親は姉を33歳の時、私を39歳の時に生んでいる。どちらも自然分娩だが、こういう話をするとそれは特殊なケースではないかと言われる。
ちょっと想像すれば、帝王切開が施されるようになったのはまだまだ歴史が浅く、近代医学以降なのだから、それ以前の世界で人間がどうやって子供を産んでいたかわかりそうなものだが、とにかく中国人は自分たちだけの身近な習慣に即してしか考えられない傾向があるので、こういう思い込みになる。
大連で別れたり、結婚ができなかったりしてる人たちを見ていると原因は貧乏だったり、相手が完全な健康じゃなかったり、特に女性の場合年齢が30過ぎてるからだったりすることが多い。
こういうのを眺めているとなんだか結婚相手を選ぶというより家畜を選んでいるみたいだなと思う。
品質の良い健康体の家畜選びは畜産農家にとって重要なことだ。何しろそれは収入と密接にかかわってるわけだから。育てている家畜に愛情を持ってるのか私は知らない。以前、母親の実家は牛を育てていたが、叔父になついていた。しばらくして、遊びに行ったら売られていた。叔父はちょっとさみしそうだったが、叔母がさっさと売り払ったらしい。結婚も当然収入あっての生活だから相手選びは家畜選びに似てしまうことはある意味当然かもしれない。
今我々がうまい肉を食べられるのは、長い時間をかけて品種改良という名のもとに自分たちが育て安くおいしく感じられる種類を選別して育ててきたおかげだ。人間も動物である以上、同じようなプロセスが発生するのはやむを得ないが、こうして人間本位の理想の世界を実現するためにどれほど多くの動物、植物が絶滅してきたのか。絶滅した動植物たちの遺伝子に取り返しのつかない機能はなかったのか。
中国ではこの淘汰が普通の国よりも早いスピードで展開しているように見える。
私は昔、ザリガニをたくさん捕まえてきて小さな桶の中で飼っていた。子供の残酷さというか今思えばひどいことをしたと思うが、当時は好奇心で一番強いザリガニを残そうと思ってしばらく餌をやらずに放置した。毎日数匹のザリガニが姿を消したが、最終的に生き残ったのはぼろぼろになった一匹だけだった。そのザリガニも歴戦で傷つきすぎたのだろうほどなく死んだ。
人工的に作られた空間でこうした風景を見た限りでは、意図的な弱肉強食はかなり無理があるのだと知った。今現在中国人が自分で立ちで率先して行っている弱者排除の傾向はそう遠くない未来に自分たちへのダメージとして、跳ね返ってくるのではないかとちょっと思った。

