中国で集合住宅を買うのは怖い
中国人は結婚前に不動産を購入することを前提に結婚話をさせてくれる。これはそんなに古い習慣ではなくて中国に資本経済が導入されだしてからのことだ。つまりせいぜいここ10年ぐらいの習慣なのだ。なんで、こんなに彼らは結婚前の住居購入にこだわっているかというと理由はいくつかあると最近思う。
まず、社会主義全盛時代に国が住宅と職業を提供した上での生活が長かったため、まず住宅があるのが生活の基本であるという認識が強い。もちろん、この時代であっても働き始めてすぐにその住宅が自分のものになったわけではなく、退職後とかに退職金のような形でくれてたようなものなのだが。ただ、一応働き続けてる間は住む権利も保障されてるし、退職後も住み続けてよいという制度だったらしいから中国人からすると就業=住居の確保という考え方が頭にあるようだ。
次に、不動産が投資の対象になったこと、バブルが始まって価格が上昇し続ける絶対に安全な投資対象だという認識が強い。大連人を見る限り、不動産が値下がりする可能性なんて絶対にないと信じている。逆にこれからも上がり続けるだろうというのが彼らの見解だ。
中国人の特徴の一つとして他人に影響されやすいというのがある。誰かが何かを手に入れたり何をしたりすると自分もそれを手に入れたり、行動したくなるのだ。友達が上海に恋人と旅行したらしい、なんで私たちは行かないの?友人が喫茶店をどこそこに開いたらしい、私も開きたい。。などなど。
まるで子供の気まぐれのようであるが、とにかく誰かがいい思いをしたら自分もいい思いをできるはずだ!という思い込みがある。なので、現在大連で不動産を買うなど本当に馬鹿馬鹿しいことなのに、数年後にはもっと値上がりしてるから今買っても高くないぐらいだというような言い方を彼らはよくする。そんなに値上がりしたら誰が買うの?という質問に答えてくれた人はいない。現実に大連では現時点で600万戸もの住宅が余っているのである。大連全体の人口分である。
中国人は失敗を前提に何でも行動するが、これは失敗しても自分に何か得するように行動するということで、結婚前の住宅購入もいわば、将来万が一、離婚なりだんなさんが死亡したりしたときにとりあえず、家というものが残せるというのを理由に挙げる。
最悪を考えて準備しろ、最善を考えて行動しろとは誰の言葉だか忘れたが、中国人の場合、最悪を考えて準備し行動しろという感じなのだ。かといって中国人は最悪を回避するような努力工夫はしない。最悪になったとき自分が損をするか得をするかというのが一番重要なのだ。
外国人の私からすると大連で家を買ったとしてもしも中国女性の気まぐれや感情の爆発であっさり離婚されたとしよう。そうすると大連の家など無意味なものになる。仮に賃貸の形で貸したとしても底で上がる家賃収入は大連人にとっては大きな金額かもしれないが、日本人にとってはほんの2万ぐらいの金額であるし、こうなってしまうと名義を自分で購入したとしても妻に全部譲ってしまう人がほとんどだろう。まして、子供がいたりしたら本当に大変である。こちらでは別れた男性に対してすべて依存するのが普通のようなので離婚したからといって養育費だけではすまないはずだ。
最近日本へ帰る前もあるせいかいろいろ現実的なことを考えてしまう。国際結婚も大変だが、国際離婚、特に中国人との離婚はあとでいろいろ金銭的補償問題がものすごいことになるような気もする。
まず、社会主義全盛時代に国が住宅と職業を提供した上での生活が長かったため、まず住宅があるのが生活の基本であるという認識が強い。もちろん、この時代であっても働き始めてすぐにその住宅が自分のものになったわけではなく、退職後とかに退職金のような形でくれてたようなものなのだが。ただ、一応働き続けてる間は住む権利も保障されてるし、退職後も住み続けてよいという制度だったらしいから中国人からすると就業=住居の確保という考え方が頭にあるようだ。
次に、不動産が投資の対象になったこと、バブルが始まって価格が上昇し続ける絶対に安全な投資対象だという認識が強い。大連人を見る限り、不動産が値下がりする可能性なんて絶対にないと信じている。逆にこれからも上がり続けるだろうというのが彼らの見解だ。
中国人の特徴の一つとして他人に影響されやすいというのがある。誰かが何かを手に入れたり何をしたりすると自分もそれを手に入れたり、行動したくなるのだ。友達が上海に恋人と旅行したらしい、なんで私たちは行かないの?友人が喫茶店をどこそこに開いたらしい、私も開きたい。。などなど。
まるで子供の気まぐれのようであるが、とにかく誰かがいい思いをしたら自分もいい思いをできるはずだ!という思い込みがある。なので、現在大連で不動産を買うなど本当に馬鹿馬鹿しいことなのに、数年後にはもっと値上がりしてるから今買っても高くないぐらいだというような言い方を彼らはよくする。そんなに値上がりしたら誰が買うの?という質問に答えてくれた人はいない。現実に大連では現時点で600万戸もの住宅が余っているのである。大連全体の人口分である。
中国人は失敗を前提に何でも行動するが、これは失敗しても自分に何か得するように行動するということで、結婚前の住宅購入もいわば、将来万が一、離婚なりだんなさんが死亡したりしたときにとりあえず、家というものが残せるというのを理由に挙げる。
最悪を考えて準備しろ、最善を考えて行動しろとは誰の言葉だか忘れたが、中国人の場合、最悪を考えて準備し行動しろという感じなのだ。かといって中国人は最悪を回避するような努力工夫はしない。最悪になったとき自分が損をするか得をするかというのが一番重要なのだ。
外国人の私からすると大連で家を買ったとしてもしも中国女性の気まぐれや感情の爆発であっさり離婚されたとしよう。そうすると大連の家など無意味なものになる。仮に賃貸の形で貸したとしても底で上がる家賃収入は大連人にとっては大きな金額かもしれないが、日本人にとってはほんの2万ぐらいの金額であるし、こうなってしまうと名義を自分で購入したとしても妻に全部譲ってしまう人がほとんどだろう。まして、子供がいたりしたら本当に大変である。こちらでは別れた男性に対してすべて依存するのが普通のようなので離婚したからといって養育費だけではすまないはずだ。
最近日本へ帰る前もあるせいかいろいろ現実的なことを考えてしまう。国際結婚も大変だが、国際離婚、特に中国人との離婚はあとでいろいろ金銭的補償問題がものすごいことになるような気もする。

