中国の農民画家
大連人は無趣味であると以前書いた。先日近所の老人宅で将棋を指しに行っていたらそこへ農民戸籍の老人が遊びに来た。話していると自分は絵を描いているという。興味を持ったので是非見たいというとわざわざ家から持ってきてくれた。
非常に素朴な絵であった。週刊文春の表紙のような絵。大連に来る前は農民として働いていたので農村のいろいろな風景が描いてある。絵の具は水粉と言っていたが、見た感じでは日本で言うポスターカラーのような感じであった。自由な構図で色を大胆に使うこのような絵を私は始めてみた。
こういう人はたくさんいるのですか?と聞くと、村に必ず数人はいるとのこと。本業は農業なので本当に暇つぶしに書いてるらしい。中にはかなり有名な人もいるそうだが、まず世界の美術界には出てこないだろうなとおもった。だが、この人の絵にはなにか心に響くものがあり、描きたいから描いたという真摯な心が伝わってくるのだ。あまり気に入ってしまったので、売ってくれないか?と聞くとほしければやるといわれ、こういうときの中国人に金を渡すのは失礼なので、とりあえず、酒を買いに行き、私以外の数人で楽しんでくれたようだ。
家に帰りちょっと遠めに眺めているが、いいものをいただいた。今まで中国で手に入れた切り絵などもとても美しいものだが、この農民の絵というジャンルもすばらしいなと思う。
非常に素朴な絵であった。週刊文春の表紙のような絵。大連に来る前は農民として働いていたので農村のいろいろな風景が描いてある。絵の具は水粉と言っていたが、見た感じでは日本で言うポスターカラーのような感じであった。自由な構図で色を大胆に使うこのような絵を私は始めてみた。
こういう人はたくさんいるのですか?と聞くと、村に必ず数人はいるとのこと。本業は農業なので本当に暇つぶしに書いてるらしい。中にはかなり有名な人もいるそうだが、まず世界の美術界には出てこないだろうなとおもった。だが、この人の絵にはなにか心に響くものがあり、描きたいから描いたという真摯な心が伝わってくるのだ。あまり気に入ってしまったので、売ってくれないか?と聞くとほしければやるといわれ、こういうときの中国人に金を渡すのは失礼なので、とりあえず、酒を買いに行き、私以外の数人で楽しんでくれたようだ。
家に帰りちょっと遠めに眺めているが、いいものをいただいた。今まで中国で手に入れた切り絵などもとても美しいものだが、この農民の絵というジャンルもすばらしいなと思う。

