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レチナのわしづかみ?

すっかりお気に入りになったレチナであるが、先日図書館で借りた赤瀬川原平さんのカメラエッセイを読んでいたらこのカメラのことが書いてあったのでちょっとまじめに読んでしまった。

赤瀬川さんによるとこのカメラは背面から右手を使って鷲掴みにするとフォールディングがよく、ぶれないと書いてある。ふーん?と思ってやってみた。

無理である。私は手がかなりでかいのだが、私がそのつかみ方をするとたとえばシャッターボタンに人差し指がくるようにすると親指はとんでもなく前に行ってしまうというかカメラすっかり包み込んでしまうので、これじゃどうしようもない。赤瀬川さんによるとこれで巻き下ながら撮影もできるということだが、よほど手の小さい人なのだろうか?だが、このカメラはドイツ製である。ドイツ人はきっと私の手のサイズは標準サイズではないだろうか。そうすると赤瀬川さんのいう持ち方はありえないのではないか。

このカメラはそもそもレンズシャッターであり、非常に手振れがしにくい。レリーズも適度な深さでいろんな意味でぶれにくいと思う。私の持ち方はこうだ。

左手で下から小指側は開いた前蓋にかかり、親指はフォーカスノブにかかる。この状態でほぼがっちりこの小さなカメラはフォールディングされる。右手は側面からつまむような感じで人差し指か親指でシャッターを切る。

こういうカメラで連射とか私はあまり考えない。ファインダーを覗きながら連射とかそもそもあまりしない。自動巻上げのカメラならただレリーズボタンを押すだけなのでそういうことをしてみようかとも思うが、私の場合利き目が左目なのでファインダーを覗きながら巻き上げるのはすごくやりにくいのである。後はめがねをかけているというのもあるかもしれない。

バルナックとかのノブ式カメラでもファインダーを見ながら巻き上げる人がいるらしいが、私はせっかちなので逆にああいうまどろっこしいことができない。

レチナの場合巻上げが下についているのでなんとなくできそうな気がするが、このカメラは巻き上げ部分の部品に故障が多く、乱暴な巻上げは壊す原因になると聞く。なので、私はファインダーを覗きながら巻き上げるのはレチナに関して結構リスクが高いのではないかと思って、たとえできたとしてもやらないだろうなと思う。

私がぶれないフォールディングで悩むのはどちらかと言うと二眼レフである。レンズシャッターであり、ミラーショックもないのでぶれにくそうだ。腹にしつけて呼吸を止めてレリーズしたらまずぶれないだろうと思うのだが、ところがどっこい、シャッターボタンの位置次第なところがある。フレクサレットはいいカメラだが、唯一気に入らないのがシャッターボタンである。あの位置、レリーズの深さが非常に気に入らない。この点ローライフレックスなどはさすがというか、ボタンの位置もレリーズの深さも絶妙である。3.5Fの話だが。

ライカもレリーズの深さに関しては絶妙で深すぎず浅すぎずなんともいえない感触である。

フェザータッチといわれたオリンパスのXAだが、あれは新品当時はそうだったのだろうが、私の所有するXAはちょっとつま先で押さないと反応しない。はがして掃除しようかと思っているがほったらかしてある。

深いのが所有するLCAである。こいつはかなり押し込まないと切れない。こいつも分解して調整しようかと思うのだが、どうも外装がやわい感じのカメラというのは分解するのが怖い。破損させてしまいそうでなんとなく腫れ物に触る感じだ。

カメラの感想って結局その人の体の特性なんかもあるので自分で実際手にとって確かめないとなんともいえないというのが実際のところだなあと赤瀬川さんの本を読んでいて思いました。
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