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伊勢丹撤退してたんだねえ。。

13億の市場といわれて進出した馬鹿な日本企業は多いが、実態は13億の貧困市場だったというオチ。

伊勢丹と言うと新宿以外はぱっとしない百貨店という印象だが、今日本の百貨店は軒並み経営が苦しいだろうなと思う。かつては一億総中流と言われ、中間層が厚くてネットも普及してなかった時代には百貨店というのは本当に百貨店だった。

休日は家族でデパートに行って買い物、食事というのが中流家庭の定番だったが、少子化が進み貧困が進んだ今の日本でそんな風景はない。あるのは金をもてあました一部の富裕老人の買い物風景だ。

外商部を通じて大口顧客を相手にするのがデパートにとっては一番大きな儲けであった時代も終わった。企業も贈答なんて今時しなくなった。

要するにもうデパートはテレビと一緒で時代に取り残された業務なのだ。

日本より50年は遅れた時代の雰囲気を持つ中国なんかに進出するしかこういう時代遅れの業務は生き残れないと思う。

だがその見込みは甘すぎた。住んでいればわかるが、中国人の99パーセントは日本で言うところの浮浪者レベルである。多少稼いでいる一流企業で働く中間管理職でさえ日本円で15万ぐらいの稼ぎ。そんな国で日本の一流デパートの商売が成り立つわけがない。

たとえば日本で月収15万ぐらいの層はどこで買い物をするだろうか?まず彼らはデパートなんかで買い物はしない。高すぎるのだ。今日本の労働者の半分ぐらいは月収20万以下ないのではないかと私は思っているのだが、そういう人たちばかりだからユニクロのようなどうしようもない企業の利用者が多い。

中国で大学を出て数年働いた人つまり26歳前後の人の月収はせいぜい日本円で6万から7万ぐらいだろう。さらに彼らは住宅ローンを抱えている場合が多く、毎月自由になる金は高が知れている。1000元ぐらいだろうか。

彼らは食事にお金を大半費やす。交際費が自由になるお金のほとんどだろう。したがって、中国では百貨店よりも小奇麗で少し高い程度、少し高いというのは一食50元前後であれば流行ると思うが、それ以上の場合流行るとまではいかない。

服について中国人が現実的に気楽に出すお金は300元だろう。食事であれば50元。この当たりが現実的に中国の中間層が出す金額だ。もっと分厚い社会を構成する90パーセントの貧困層はこれ以下であって、私もそのレベルになるとどのくらいの金額が彼らの日常的な価値観なのか想像できない。が、おそらく3分の1ぐらいになるのではないか。

こういう数字を見ると日本の百貨店に客が来ない、来てもウィンドウショッピングで終わりというのがよくわかる。

だいたい、中国では警備員だって店員だって信用できない。こういう内部の人が商品を盗んで外部で売るなんていうのは日常茶飯なのだ。日本だと万引きといった外部の人の犯罪が問題になるが、中国では内部の人間が会社の重要機密を持ち出す、商品を持ち出すというのが一番問題なのだ。

働く人の質や中国市場の質を考えるとまだまだ日本の小売業が進出するのは程遠い状態なのだ。いつかは。。と思う人もいるだろうが私はこれから先もずっと日本製品が日本で売れるよう中国でも売れる日が来るとは思えない。

発展性のある市場というのはやはりある程度の民度が必要だということだ。金さえ手に入るなら犯罪でもするというのが大半の国でまともな商売は難しい。

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