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三浦雄一郎さんの報道を見る貧困老人

三浦雄一郎さんという老人がエベレスト登頂を果たしたというニュースをたくさんのマスコミが連日報道している。

私も含めこの人の名前を聞いてすぐにピンと来る人は少ないだろう。何しろ古い人だ。おそらくネットで検索してそういう人なんだという程度の認知度だと思う。

この過去の人がエベレスト登頂を果たしたというニュース、視聴率がせいぜい20パーセントどまりに成り下がったテレビと部数激減で困っている新聞社が紙面を大きく割いて報道しているわけだが、いまどきテレビも新聞も高齢者以外ほとんど見ていないメディアである。

メディアからすると高齢者ががんばっているという一種のエールみたいな気分で報道しているのかもしれないが、世の中の大多数を占める貧困老人からすると金持ちの道楽にしかみえない。

だいたい80歳で登頂成功といってもあれだけのバックアップがついていたらたいした感動はない。

見ている貧困老人からするとこの人はずいぶん恵まれた人だなという印象が強いはずだ。自分が置かれている孤独で生活費に事欠く有様に比べてこの富裕老人に向けられる周囲の手厚いフォローはなんともいえないものだろう。

最近は文学賞でも何でも高齢者を意図的に受賞させている。やはり商売であるからそういう話題性や売り上げ上の都合は仕方ないかもしれないけど、会社組織が高齢者保護の方向で動いている中、こうした文化活動まで高齢者優遇にしてしまうのは問題がある。

文化や芸術なんていうのはいつの時代だって次の世代が活躍できてこそ新しい動きが発生するわけで、こうした文化芸術に対する今の日本の姿勢というのはまさに高齢者による文化渋滞に他ならない。

よく動脈にコレステロールが蓄積なんて表現が使われるが、現代社会における富裕高齢者というのはコレステロールそのものだ。血管のあちこちに蓄積して血流を妨げ、場合によってはそこをきっかけに破裂を起こさせる。

貧困老人たちはコレステロールじゃないのかって?いやいや貧困老人は老体に鞭打って毎日せっせと働いていますよ。なにしろ年金なんかすずめの涙がほとんどなんだからね。年金だけで食っていけてるなんてのはよほどの大企業に勤めて企業年金をもらっているとかそういう人たちの話、中小や自営業、パートで暮らしてきた老人なんかはみんな少ない年金だけじゃ食っていけず、結局掃除や介護なんかをやって細々生きている。で、夕方かえって貧しい食事を食べながら見させられるのが富裕老人の道楽だったりするんだからね。

貧困老人というのは住む場所だって探すのは大変だ。どこもかしこも断られてひどい条件のアパートにやってくる。で、そういうアパートは風呂さえなかったりするわけで、かといって今時銭湯も少なくて、あったとしても430円だったりする。二日に一度いくといっても月に1万弱かかるわけで、何とか安く済ませたい老人はスポーツジムの会員になる。

スポーツジムの月会費は5000円もしない。そして設備とシャワー、プールは使い放題だから貧困老人はこれを利用する。駅前なんかに多くて仕事帰りによって帰れるし。

まあとにかく富裕老人の道楽なんかマスコミ一丸になって取り上げるのはやめてほしいものだ。若い私は見ていてもなんだかぴんと来ないし、老人の実態をもう少し調べてから老人向きのマスコミに転向すればいいと思う。
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