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芸人の作る映画はつまらない

お笑いの人が何かを勘違いして芸術方面に行くのはこの国では珍しくない。

ジミー大西、片岡鶴太郎とか素人が褒められて舞い上がっちゃったようなのはいくらでもいる。俳優でも二科展とかで絵を描いたりしている人が多くて、個人の趣味でやっているのは自由なんだが、別に褒めるほどのものではないと思う。

学歴コンプレックスとか文化人として認められたいというのが露骨に感じられるので私はなんか本業のほうをしっかりやってろよ、お前の趣味とかコンプレックスなんか興味ねーよ、オナニーなら一人でやってろと常々思っている。

ダウンタウンの松本という人のお笑いのほうは結構好きだった。面白い人がいるなという感じだったが、あるときから映画を作り出して、大日本人とか作り出したころは本気で作り出していると思わなかった。コントの延長かと思っていたのだ。

だが違った。本人はまじめに作っているらしい。お笑いの世界の作品の作り方がそのまま通用すると思っているようだ。奇をてらうだけでは映画は作れないし、それだったら子供に作らせたほうが相当変な作品が作れる。

ビートたけしの映画も正直私は大していいと思わない。海外で評価がどうとかどうでもいいことで、日本人が日本人の映画としてみたときどう感じるか。誰が作ったとかわからずに上映したらどんな評価かやってみるといい。

私はこの監督だとか評判なんかを隠したブラインド上映をこの糞つまらないテレビ業界に提案したい。テレビでどうしようもない屑番組を流すのであればその時間をドキュメンタリーだとか芸術に分けてそういう監督志望者に解放したらいい。そして、ブラインド上映を行い、内容をフェアに判断してもらう。きっといい作品、映画監督が発掘されると思う。

たけしにしても松本にしてもブラインドで上映したらきっとほとんどの人がチャンネルを変えてしまうだろう。まあ、たけしの映画はキャスティングを見たらなんとなくわかってしまうだろうけど。

ブラインド鑑賞は絵でも小説でも写真でもなんでも活用できる。ネームバリューという枠を取っ払って鑑賞に堪える作品というのはどれほどあるのだろう。そういう意味でネット空間は有効な場所だ。たとえば今torrentサイトというのは違法に使われていることが多いのだが、これを使って作品を公開していけばいい。そこから出てくる作家がいてもいい時代だ。有名な評論家も会社もいないがそれだけ純粋に作品を評価してくれる。

時間の経過というのが有る意味作品の価値を決めてくれる一番の鑑賞者かもしれない。たとえば50年前の作品であっても今見て面白い映画というのはあるのだ。

逆に当時は価値のなかったものが今すばらしいものもある。それは写真に多く見られるが、なんてことはない街角の写真などが数十年の年月を経て非常におもしろくなったりする。これなどは写真の記録性ゆえに生じる価値ではあるが、たとえば山田洋二の男はつらいよなんていうのは昭和の生活を記録しているという意味でも大変面白い映画だ。しかもこの作品はある時代を毎年、日本各地に渡って記録している。

松本、たけし両人の映画というのはこういう記録性はゼロだ。たけしの作品は有名監督を意識したものが多くていわば劣化コピーみたいなもの。そんな劣化コピーが数十年後残っていると私は思わないので、私が批判しなくても時間がこういう芸人がネームバリューに飽かせて作った作品群を消し去ってくれるだろう。そんなものもあったなあ程度の存在になる。
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