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親の気持ちになれば

結婚する前は、結婚しないとわからないと相手にされない話題があった。今結婚しているが相変わらずわからない問題があるが結婚しても理解できないものはできない。さらに今度は子供がいて親の立場にならないとわからないという言い方をされることがある。

若いころ今の自分の年つまり40ぐらいであるが、この年代の人と話していると、若いときはこんなに非力がなかったとか頭もよかったとかそういう負け惜しみ的な発言をよく聞かされた。このときもその年になったらわかるといわれたが、その年になって腹も出てないし頭も悪くなったと思えない。体力は若干落ちたかもしれないが、若い人といて自分の体力の低さに驚くことはない。

つまりこういうことだ。そういう人たちは若いときからたいしたことなかったが、年をとったことを言い訳にしている。

最近北朝鮮関係であれほどどうしようもない国との腐れ縁が延々と続いている原因のひとつに私は拉致問題があると思っている。

国による誘拐などあってはならないことだが、これにより数十年前に拉致された人たちにこだわりすぎてこの国はそれを言い訳に北朝鮮に対して断交できないでいる。

マスコミと関連団体による非常に感傷的なプロパガンダにより悲しいかな日本国民のある世代から以降の浪花節的情緒にあふれた人々はこれをドサ回り芝居を見るように観劇している。

そしてこうした世代が大多数のこの国ではこの三文芝居に共感している。この世代の人は、親の立場になればこの人たちの気持ちがわかるといっているのをみて寒気がする。

横田めぐみさんとかほとんど悲劇のヒロイン扱いをされている。確かに子供のときに拉致された横田さんはかわいそうだが、現実には横田さんよりも若く殺されたり誘拐されたりしているなんて言うのは日本国内でそんなに珍しい事件ではない。

結局この事件がこれほど感傷的に捉えられるのも北朝鮮という実行者に対して政府マスコミが延々と垂れ流し続けた情報に感傷的に影響された国民により強い反感を持つように演出された結果のように思える。

一方でたとえば第二次大戦でアメリカが落とした原爆、日本政府が徴兵、一種の拉致だと思うが、これにより失われたたくさんの庶民についてこれほどの反感はない。

それは教育やマスコミ報道の中でこれらをネガティブに報道することはないからであって、これらは仕方のなかったこととして扱われているからだ。

拉致問題は確かにあってはいけないことだが、こういう非常識な国が現実に存在し、そういう国がこういうことを組織だってしてしまった以上、そしてそれを防ぐ完全な手段というものがない以上、アメリカの原爆、日本の戦争という大義名分に基づいた自国民の拉致と殺害に対するようにそういう状況だったのだから仕方ないと寛容に考えて北朝鮮を一切無視、徹底的に関連組織、関連権益団体を排除すべきが先決ではないだろうかと思う。

親の気持ちになればなどと桟敷に座って涙を流しているような扇動されやすい世代というのは見ていて日本がかつて包まれた戦中の嫌な雰囲気を髣髴とさせるのだ。それは自分の感傷を満足させるため、自分の悲劇性に酔うためにかつて子供を戦場に送り込んだ悲惨な親も少なからずいたのではないかという怖さだ。

親の立場とか関係なく、要はその人の理性の問題だと私は思う。自分で考えられる能力がなければ相手を感傷的にさせるのはとても簡単なことであって、こういう大衆心理を突くことで政府やマスコミは大衆をコントロールしてきたのだから。そういえば日本の会社も学校も自分で考えるような人間を一生懸命なくそうと努力している気がするね。

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